6年ぶりに国際ふ頭にクルーズ船が寄港しました。 | 京都舞鶴港

6年ぶりに国際ふ頭にクルーズ船が寄港しました。

クルーズニュース

7月27日(日)に寄港したのは、中国で初建造された本格的クルーズ船「アドラ・マジック・シティ」。全長300m、高さ70m程度あり、入港時には大きなマンションが近付いてくるような迫力がありました。

いつもクルーズ船が寄港している西港第2ふ頭には、客船の規模から着岸できないため、今回は国際ふ頭への入港となりました。

ツアーバスは、船の横に30台ほど待機。クルーズ客を乗せ、舞鶴市内をはじめ京都府北部を中心とした観光地に向かいました。大型バスが小さく見えるほどの船の大きさです。

ツアーバスに加え、シャトルバスが市内2箇所に向けてピストン運行されました。行き先となった道の駅舞鶴港とれとれセンター、バザールタウン舞鶴はクルーズ客で大変賑わい、また、暑い中でしたが施設周辺を歩いて散策される方も多くいました。約2,600人の乗客の多くが中国の方で、お土産などのショッピングのほか、牡蠣や海老といった海の幸を楽しまれ、舞鶴の寄港中を満喫された様子でした。

出港時はおよそ50名のクルーズサポーターにお集まりいただき、中丹太鼓おもてなし隊”絆”による演奏で見送りました。

6年ぶりの国際ふ頭での大型クルーズ船の受け入れとなり、港や市内が大変賑わいました。10月、11月にも国際ふ頭でのクルーズ寄港を予定していますので、円滑な受け入れとなるよう引き続き準備を進めていきます。