“ぱしふぃっくびいなす”が京都舞鶴港に寄港(2014.5.11) | 京都舞鶴港

“ぱしふぃっくびいなす”が京都舞鶴港に寄港(2014.5.11)

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5月11日(日)、日本クルーズ客船(株)が運航するクルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす(総トン数26,594トン、乗客定員476人(1室2名利用時)、全長183.4m)が京都舞鶴港に寄港しました。

「ぱしふぃっくびいなす」は2000年の初寄港以来、10年以上に亘って京都舞鶴港に寄港しており、これまで多くのクルーズゲストの皆様に「海の京都」の魅力を味わっていただいています。

今回は特別な運行スケジュールであり、「ぱしふぃっくびいなす」は11日の午前9時にお隣の宮津港へ入港。天橋立や伊根といった観光地を訪れる船客が下船したのち、午後1時に京都舞鶴港に入港しました。

当日は見事な五月晴れで、京都舞鶴港第2ふ頭に降り立った船客の皆様は「赤れんがパーク」や「赤れんが博物館」、「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」、「舞鶴港とれとれセンター」などに出かけたほか、近所の寺社仏閣のある街並みを散策したりと、ゆったりと過ごされていました。

出港の前には第2ふ頭にて出港セレモニーを開催。日曜日の夕方ということもあり、多くの市民の方々がふ頭に集まりました。宮津高校の吹奏楽部の明るく溌剌とした演奏と市民が一斉に振る青いハンカチに見送られながら、「ぱしふぃっくびいなす」は午後5時に次の目的地である佐渡島に向かって出発しました。

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