7月31日(木)に寄港したのは、商船三井クルーズが運航する「三井オーシャンフジ」。昨年12月に初就航した新船で京都舞鶴港には初寄港となりました。
次に、8月11日(月)には、郵船クルーズ運航の新造船「飛鳥Ⅲ」も初寄港。祝日(山の日)も影響してか今年7月に就航したばかりの新造船を一目見ようと多くの市民の皆様が、大野辺緑地へ足を運ばれました。
また、その姉妹船「飛鳥Ⅱ」も8月24日(日)に寄港しました。
9月20日(土)に寄港した「コスタ・セレーナ」は、釜山(韓国)発着のクルーズで多くの韓国の方にお越しいただきました。旅客ターミナル「京都舞鶴港うみとびら」や西舞鶴駅に韓国語通訳による観光案内所を設置し、乗客の皆様がスムーズに周遊いただけるよう案内を行いました。
また、旅客ターミナル「京都舞鶴港うみとびら」では、舞鶴国際交流協会と西舞鶴高校の高校生等にご協力いただき、舞鶴茶を使用した茶道と浴衣の着付け体験、演奏家による尺八披露を行いました。乗客の大半が韓国の方でしたが、高校生も積極的にコミュニケーションをとることができ、文化体験を通じて、笑顔あふれる交流ができました。
出港時は、クルーズサポーターの皆様にお集まりいただき、お見送りをしました。「また来てね」、「また来るよ」、「ありがとう」といったクルーズサポーターと乗客との掛け合いがあり、心温まるお見送りとなりました。
2025年のクルーズ受入も残り2回の予定となりました。
お越しいただく乗客の方々、また、地域の方々にも満足度の高いクルーズ受入となるよう進めていきます。