クルーズ船2隻が初寄港しました | 京都舞鶴港

クルーズ船2隻が初寄港しました

クルーズニュース

6月4日(水)にハンセアティック・インスピレーション、6月6日(金)にパンスターミラクルが入港。両クルーズとも京都舞鶴港には初寄港の船です。

ハンセアティック・インスピレーションは、ハパグロイド・クルーズというドイツに本社を置く会社の所有する船で、乗客も大半がドイツの方でした。同社のクルーズ船は2023年以降、毎年この時期に船を変えながら京都舞鶴港へ寄港いただいています。

パンスターミラクルは、普段は韓国と大阪の間で運航しているクルーズフェリーですが、これまで取り組んできた誘致活動の成果が実り、今回は舞鶴市と交流のある韓国浦項市を発着するクルーズ船として、京都舞鶴港に初めて寄港しました。

パンスターミラクルの入港時、岸壁ではかわいさあり、迫力ありの相愛太鼓で入港を歓迎。元気いっぱいに演奏してくれた相愛こども園の皆さんは、その後、うみとびらで乗客の方々をお迎えしてくれました。

 

うみとびらでは、舞鶴茶での茶道体験や浴衣の着付け体験、また日本の木管楽器「尺八」の演奏によるおもてなしを行い、舞鶴へお越しいただいた多くの方々が日本文化に触れ、笑顔あふれる空間となりました。

 

 

 

 

出港時、両日とも日が暮れる時間にもかかわらず、多くのクルーズサポーターの皆様にお集まりいただき、4日は悳華クレインズ‘舞太鼓の演舞、6日は吹奏楽団ブルーマリンズの演奏とともに次の寄港地へと向かう船を見送りました。港を離れる船からは、多くの乗客がベランダに出て、大きく手を振る様子が印象的でした。
最近、多くの方にクルーズサポーターに登録いただき、京都舞鶴港のクルーズ船寄港を盛り上げていただいています。船側からもお見送りを見て「胸が熱くなった」、「感動した」との感想もいただいています。ぜひ一緒に京都舞鶴のみなとを盛り上げていきましょう!

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